
静岡県の宮城島好史氏による講演の様子
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世界一の長寿国、日本。だが、健康に生活できる期間(健康寿命)と平均寿命には約10年の開きがある。各所のプロジェクトで健康寿命の延伸が叫ばれるのはそのためだ。厚生労働省の調査結果によれば、“寿命日本一”の都道府県は長野県。では“健康寿命日本一”はどこか――。
2015年3月12日に東京都内で開催されたシンポジウム「自分で守る健康社会」(主催:東京大学 COI拠点)のパネルディスカッションには、静岡県 健康福祉部 部長の宮城島好史氏が登壇。「健康寿命日本一に向けた“ふじのくに”の挑戦」と題し、県民の健康増進に向けた取り組みを語った。