
既治療の進行胃腺癌に対して、抗VEGF-R2抗体ラムシルマブと抗PD-1抗体ニボルマブの併用が有効な可能性が明らかとなった。国内で実施されたフェーズ1/2試験の予備的な解析結果で、安全性に関する新たな問題は認められず、有望な抗腫瘍効果が確認された。6月1日から5日まで米シカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO2018)で、がん研有明病院の高張大亮氏によって発表された。
既治療の進行胃腺癌に対して、抗VEGF-R2抗体ラムシルマブと抗PD-1抗体ニボルマブの併用が有効な可能性が明らかとなった。国内で実施されたフェーズ1/2試験の予備的な解析結果で、安全性に関する新たな問題は認められず、有望な抗腫瘍効果が確認された。6月1日から5日まで米シカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO2018)で、がん研有明病院の高張大亮氏によって発表された。
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