再発膠芽細胞腫に対して、ベバシズマブとニトロソウレア系抗癌剤lomustineの併用が有効である可能性が明らかとなった。オランダで実施された無作為化フェーズ2試験BELOBの最終解析の結果、9カ月時点の全生存(OS)率が併用群でフェーズ3実施の基準内に入ったもの。lomustine単剤とベバシズマブとlomustine併用とを比較するフェーズ3試験が、フェーズ2試験EORTC26101を2群に変更して行われている。
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