今回取り上げる臨床試験は、Lancet Oncologyに掲載された非小細胞肺がんに対する分子標的治療薬の有効性を検証した2本の論文。いずれもfirst author(筆頭著者)は、九州がんセンターの瀬戸貴司氏。製薬会社や雑誌の査読委員、編集部との間で展開された激しい交渉の舞台裏、その一端が語られた。
Cancer Review
First Authorに聞く《1》(2014年12月20日号より)
非小細胞肺がんのドライバー変異:EGFR変異とALK融合
ベバシズマブとエルロチニブの併用効果及びアレクチニブの有効性の検証
2014/12/20
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