東日本大震災から2カ月。5月2日には震災を受けた第1次補正予算案が可決し、厚生労働省の予算では医療機関の早期復旧が盛り込まれるなど、復興に向けた動きが進んでいる。仮設住宅の整備が急がれる中、仮設診療所の整備も同様に強く求められている。15年前の阪神・淡路大震災の際に仮設診療所を運営した伊佐秀夫氏に話を聞いた。
私の視点
対応する仮設住宅が1000戸を切ると赤字に
患者が徐々に減る仮設診療所には十分な支援を
伊佐秀夫(クリニック希望〔神戸市西区〕理事長)
2011/05/10
聞き手:山崎大作=日経メディカル オンライン
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。
この連載のバックナンバー
-
2020/10/13
-
2020/09/17
-
2020/08/21
-
2020/08/18
-
2020/08/06