医師でもある環境大臣の鴨下一郎氏が7月13日に開催された、レジナビフェア2008 in 東京「医学生のための臨床研修指定病院合同セミナー」で講演した。鴨下氏は、自ら策定に携わった臨床研修制度に触れ「特定の地域や診療科への医師の偏在という副作用を生むとは思わなかった」と話し、改善策として医師数を増していこうと考えているとした。
また、集まった医学生に対し、「専門技術を持っている医師にインセンティブが与えられる環境でないと医療の発展は望めない」と述べ、「しっかりした専門性を身につけてほしい」とメッセージを送った。 (まとめ:荻島 央江=フリーライター)
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