持続的陽圧呼吸療法(CPAP)遵守不良の閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)患者に対して、換気不十分を感知して舌下神経を刺激する植え込み型デバイスが有効である可能性が示された。このデバイスは、既に欧州では販売されている。米Pittsburgh大医療センターのPatrick J. Strollo氏らが、NEJM誌2014年1月9日号に報告した。
海外論文ピックアップ NEJM誌より
NEJM誌から
植え込み型デバイスで睡眠時無呼吸が改善
舌下神経への刺激で上気道を拡大、CPAP遵守不良患者に福音か?
2014/01/24
大西淳子=医学ジャーナリスト
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