初発の急性心膜炎へのコルヒチンの追加投与は有効で、その後の再発率も低下させることが、二重盲検のランダム化比較試験(RCT)の結果として示された。イタリアMaria Vittoria病院のMassimo Imazio氏らが、NEJM誌電子版に2013年9月1日に報告した。
海外論文ピックアップ NEJM誌より
NEJM誌から
コルヒチンが急性心膜炎の治療と再発予防に有効
イタリアで行われた二重盲検の多施設RCTの結果
2013/09/20
大西 淳子=医学ジャーナリスト
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