非アルコール性脂肪肝炎(NASH)患者を対象にした胆汁酸の合成誘導体である6-エチルケノデオキシコール酸(obeticholic acid)の第2相臨床試験FLINTの結果、同剤の投与により肝臓に組織学的改善が認められた。米Saint Louis大学のBrent A Neuschwander-Tetri氏らが、Lancet誌電子版に2014年11月7日に報告した。
海外論文ピックアップ Lancet誌より
Lancet誌から
NASHの治療薬第1号なるか?第2相で好成績
胆汁酸の合成誘導体6-エチルケノデオキシコール酸で組織学的改善認める
2014/12/03
大西淳子=医学ジャーナリスト
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。