妊婦への無細胞型百日咳ワクチン接種プログラムを2012年10月に開始した英国では、生後3カ月未満の乳児における百日咳罹患が91%減少していることが示された。英国Public Health EnglandのGayatri Amirthalingam氏らが、Lancet誌電子版に2014年7月16日に報告した。
海外論文ピックアップ Lancet誌より
Lancet誌から
妊婦への百日咳ワクチンで乳児の罹患が9割減
2012年に妊婦への予防接種を開始した英国での解析結果
2014/08/08
大西淳子=医学ジャーナリスト
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