入院時に血糖値が上昇している急性冠症候群(ACS)患者に対する厳格な血糖管理には利益がなく、逆に有害事象が増える可能性があることが、ランダム化比較試験(RCT)の結果として示された。オランダAlkmaar医療センターのMaarten de Mulder氏らが、JAMA Internal Medicine誌2013年11月11日号に報告した。
海外論文ピックアップ JAMA誌より
JAMA Intern Med誌から
入院時高血糖ACSへの厳格な血糖管理に利益なし
梗塞サイズは変わらず、有害事象が増える可能性、RCTの結果
2013/11/26
大西淳子=医学ジャーナリスト
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