高齢の収縮期高血圧患者を対象に、ビタミンD3(コレカルシフェロール)を高用量間欠投与した場合の降圧効果を調べる二重盲検のランダム化比較試験(RCT)で、プラセボとの間に有意差がないという結果が得られた。英Dundee大学のMiles D. Witham氏らによる研究で、論文はJAMA Internal Medicine誌電子版に2013年8月12日に掲載された。
海外論文ピックアップ JAMA誌より
JAMA Intern Med誌から
高齢者の収縮期高血圧に高用量ビタミンDの効果なし
3カ月に1回の高用量間欠投与の利益を検討したVitDISH試験の結果
2013/08/28
大西 淳子=医学ジャーナリスト
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。