グルカゴン様ペプチド1(GLP1)受容体作動薬のエキセナチドやジペプチジルペプチダーゼ4(DPP4)阻害薬のシタグリプチンを使用中または使用歴のある2型糖尿病患者は、使用歴のない患者に比べて急性膵炎による入院リスクが有意に高いことが、住民ベースのケースコントロール研究で明らかになった。米Johns Hopkins大学のSonal Singh氏らが、JAMA Internal Medicine誌電子版に2013年2月25日に報告した。
海外論文ピックアップ JAMA誌より
JAMA Intern Med誌から
エキセナチド、シタグリプチンの使用者は急性膵炎の入院リスクが約2倍
住民ベースのケースコントロール研究で明らかに
2013/03/12
大西 淳子=医学ジャーナリスト
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