冠動脈疾患(CAD)がない、駆出率が保持された心不全(HFpEF)患者では、CADを合併するHFpEF患者と比較して、心房細動(AF)が臨床転帰に与える悪影響が大きいことが示された。これはJapanese Heart Failure Syndrome with Preserved Ejection Fraction(JASPER)レジストリに登録した患者を対象とした観察研究の結果で、2月25日にCirc J誌に掲載された。
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。