
血液透析中の二次性副甲状腺機能亢進患者を対象にした大規模臨床試験の二次解析の結果、カルシウム受容体作動薬シナカルセトが繊維芽細胞成長因子23(FGF23)の血中濃度を有意に低下させ、低下幅が大きい患者群では心血管イベントが減少していた。この結果は、Circulation誌7月7日号に掲載された。
血液透析中の二次性副甲状腺機能亢進患者を対象にした大規模臨床試験の二次解析の結果、カルシウム受容体作動薬シナカルセトが繊維芽細胞成長因子23(FGF23)の血中濃度を有意に低下させ、低下幅が大きい患者群では心血管イベントが減少していた。この結果は、Circulation誌7月7日号に掲載された。
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。