新たな免疫抑制薬が相次いで登場しているが、いまだ治療が難しいループス腎炎に対して、標的が異なる治療薬を併用する寛解導入療法により寛解達成率がこれまでより高くなることが、予備的なランダム化比較試験(RCT)の結果として示された。中国南京大学のZhihong Liu氏らが、Annals of Internal Medicine誌電子版に2014年11月11日に報告した
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Ann Intern Med誌より
ループス腎炎の寛解導入に併用療法が有効
ミコフェノール酸モフェチルとタクロリムス、ステロイド併用が有効
2014/12/08
大西淳子=医学ジャーナリスト
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