高齢者への非定型抗精神病薬の処方が、90日以内の急性腎障害(AKI)による入院と、AKIを引き起こし得る疾患による入院のリスクを有意に上昇させることが住民ベースの後ろ向きコホート研究の結果として示された。米国Case Western Reserve大学のY. Joseph Hwang氏らが、Annals of Internal Medicine誌2014年8月19日号に報告した。
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Ann Intern Med誌より
高齢者への非定型抗精神病薬で入院リスク上昇
急性腎障害などによる入院リスクが有意に上昇、後ろ向きコホートの結果
2014/09/11
大西淳子=医学ジャーナリスト
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