肩関節の腱板炎に対する体外衝撃波療法(ESWT)の有効性と安全性を検討したランダム化比較試験のシステマティックレビューの結果、高エネルギーESWTが、肩関節石灰沈着性腱板炎(CTS)患者の疼痛、肩の機能、石灰化を改善することが示された。米Tufts大学のRaveendhara R. Bannuru氏らが、Annals of Internal Medicine誌2014年4月15日号に報告した。
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Ann Intern Med誌から
肩の痛みに高エネルギー体外衝撃波療法が有効
肩関節石灰沈着性腱板炎の痛みや機能を改善
2014/05/14
大西淳子=医学ジャーナリスト
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