中-重症持続性喘息患者に対して、サルメテロールと吸入ステロイドの併用と、吸入ステロイド単剤の有害事象リスクを比較したところ、両群で差はない上、重症増悪リスクは併用群で低いことが、メタ分析の結果、示された。南アフリカCape Town大学のEric Bateman氏らの報告で、詳細はAnnals of Internal Medicine誌2008年6月3日号に掲載された。
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Annals of Internal Medicine誌から
サルメテロールと吸入ステロイド併用は有害事象を増やさず
中-重症持続性喘息患者を主な対象としたメタ分析の結果
2008/07/03
大西 淳子=医学ジャーナリスト
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