気温が20℃を超えると、1℃上がるごとに1~6時間後の心筋梗塞リスクが1.9%上昇することが、英London大学衛生熱帯医学大学院のKrishnan Bhaskaran氏らの研究で示された。論文は、BMJ誌電子版に2012年12月13日に掲載された。
海外論文ピックアップ BMJ誌より
BMJ誌から
気温が20℃を超えると心筋梗塞リスクが1.9%ずつ上昇
リスク上昇は高気温曝露後1~6時間のみ有意、英国の研究
2012/12/28
大西 淳子=医学ジャーナリスト
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