終末期泌尿器癌患者を在宅で看取るための問題点を検討したところ、在宅での看取りを妨げている主な理由は、介護者の人数不足と高齢化、長期の治療による患者と家族の疲弊、介護サービスやレスパイト入院の普及不足であり、尿路トラブルが問題となることは少ないと考えられることが示された。4月24日から27日まで神戸市で開催された第102回日本泌尿器科学会総会で、南里泌尿器科医院の南里正之氏が発表した。
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