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DI記者の「この人に聞きたい!」◆吉岡 ゆうこ氏(ネオフィスト研究所所長)
「紀元前27世紀の『医療パピルス』に、今の医薬の源流が記されています」

吉岡 ゆうこ氏:有限会社ネオフィスト研究所所長。1981年長崎大学薬学部卒業。恵愛団薬局、日本医科大学付属多摩永山病院、アポプラスステーション勤務などを経て、2000年に薬剤師教育・研修を実施するネオフィスト研究所を設立。12年より日独融合型薬局推進フォーラム代表世話人。

 この世に存在するものは、すべて“薬”になる──。古代エジプトから帝政ローマ誕生までの、黎明期の医薬の歴史を、豊富な写真とともに解き明かした書籍『人と薬の羅針盤─黎明編─』(じほう、2013)。実は、この本に掲載されている写真のほとんどが、著者の吉岡氏らの手によるものなのです。年に1回、エジプトやイタリア、トルコなど地中海沿岸の国々に足を運び、医薬の源流をたどる旅をしてきた吉岡氏に、書籍に込めた思いについて語ってもらいました。(インタビュー収録:2013年7月11日。DI記者の「この人に聞きたい!」は、定期的に掲載するインタビューコーナーです。日経DIデジタルの読者限定でお読みいただけます)

──『人と薬の羅針盤─黎明編─』では、エジプトから旅がスタートします。医薬というとヨーロッパが起源だというイメージがあったので、少し意外でした。

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