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オリコが「薬学部向け学費サポートプラン」
上限500万円、来春までに10校に導入

 大手信用販売会社のオリエントコーポレーションは11月より、薬学部に所属する学生や学費負担者を対象とした教育ローン「薬学部向け学費サポートプラン」の取り扱いを開始した。6年制課程が標準である薬学部で要する学費を考慮し、利用限度額を500万円と、オリコの通常の教育ローン(「目的ローン教育プラン」、利用限度額300万円)よりも高額に設定していることが特徴。11月1日から高崎健康福祉大学、11月20日から明治薬科大学との提携ローンとして取り扱いを開始する。オリコによると、来年3月までに大学薬学部・薬科大学10校と提携し、薬学部向けの教育ローンの取り扱いを開始する予定だ。

 「薬学部向け学費サポートプラン」による融資対象は、入学金や授業料などの納付金。融資額は10万円以上500万円以内(累積合計額)で、返済方法は(1)ステップアップ分納方式(2)通常分納方式(3)親子リレー分納方式──の三つから選択できる。金利は大学により異なる。申し込みには、入学許可証や学生証など薬学部の学生であることを証明する書類の写しと、授業料がわかる書類が必要だ。

 薬学部を持つ大学や薬科大学では、銀行や信用金庫などの金融機関と提携し、学生・保護者向けの教育ローンを既に導入しているところが多い。一方、オリコなど信販会社との提携ローンはあまり例がないが、オリコは「金融機関よりも審査が早く、顧客が遠方の場合は郵送での申し込みも受け付けるなど、スピーディーで柔軟な対応が可能」と、信販との提携ローンのメリットを説明している。

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