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特集◎施設住宅が熱い《4》
施設在宅って儲かるの?

2018/11/02
坂井 恵

 厚生労働省の「調剤医療費の動向(2016年度)」によると、処方箋1枚当たりの調剤医療費は9015円で、うち技術料は約25%の2240円だ。この数字を使って、調剤全体と施設在宅の収益を比較してみよう。

 施設在宅では、居宅療養管理指導費(表2)などが算定できるが、薬剤服用歴管理指導料(38点)は算定できない。例えば、18人の入居者を担当する場合、居宅療養管理指導費は344単位なので1人当たり技術料は5300円(2240+3440ー380)で、月に1回の算定では9万5400円の技術料となる(表3)。これに対し、外来調剤の技術料は2240円×18人で4万320円となる。

表3 18人分を調剤したときの技術料と人件費の比較

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