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「つながり」に付け込む甘いワナにはご用心

2011/12/07

 半年ほど前、このコラムでも話題にしたFacebookというSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)。日本でもだいぶ浸透してきたようですが、先日、このFacebookを舞台にちょっとした騒動がありました。

 Facebookはミクシィやツイッターとは異なり、原則として実名で利用することが最大の特徴。Facebook上で相手と“つながる”、すなわち情報を共有するためには、「友達リクエスト」を送ったり受け取ったりして、相互に承認する必要があります。私の元にも友達リクエストがしばしば届きますし、自分からリクエストを送ることも含めると、週に何人かのペースで友達が増えていきます。

 先日も、薬剤師を名乗る女性(Aさん)から突然、友達リクエストが届きました。見知らぬ人ではありましたが、薬剤師仲間ならばと、深く考えずに承認してしまったのです。

 すると、それから2時間も経たないうちに、既につながりのある3人から私のところへダイレクトメッセージが届いたのです。「今、友達になったその女性、スパムアカウントの可能性があるから気をつけて!」と。

著者プロフィール

熊谷信(薬剤師・ブロガー)
くまがい しん氏 信州大学経済学部を卒業後、自動車ディーラーの職に就くが、「自分で薬局を開きたい」との思いから、社会人入試を経て東邦大学薬学部へ入学。卒業後、くまがい薬局を開局したが、3年4カ月で廃業し、勤務薬剤師に。2014年4月、長野県諏訪市にららくま薬局を開局。

連載の紹介

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」
ららくま薬局(長野県諏訪市)を開設し患者と向き合っている熊谷氏が、日々の業務やニュースから感じ取ったことを現場目線で書きつづります。本人のブログ「薬局のオモテとウラ」も好評連載中です。

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