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“数量ベース”って一体何だ

2010/02/09

 調剤報酬改定に関する議論は各論に入り、そろそろ具体的な点数が出てくる時期になりました。しかしここにきて、後発医薬品調剤体制加算の算定根拠となる「数量ベース」の考え方について、首をかしげたくなるような話が出てきています。

 中央社会保険医療協議会(中医協)の資料によれば、後発医薬品調剤体制加算の算定要件は、以下のような案になっています。

直近3カ月間の医薬品の調剤数量(調剤した医薬品について薬価基準上の規格単位ごとに数えた数量のことをいう)のうち、後発医薬品の調剤数量の割合がそれぞれ、以下のとおりであること
1 20%以上 ○○○点
2 25%以上 ○○○点
3 30%以上 ○○○点

著者プロフィール

熊谷信(薬剤師・ブロガー)
くまがい しん氏 信州大学経済学部を卒業後、自動車ディーラーの職に就くが、「自分で薬局を開きたい」との思いから、社会人入試を経て東邦大学薬学部へ入学。卒業後、くまがい薬局を開局したが、3年4カ月で廃業し、勤務薬剤師に。2014年4月、長野県諏訪市にららくま薬局を開局。

連載の紹介

熊谷信の「薬剤師的にどうでしょう」
ららくま薬局(長野県諏訪市)を開設し患者と向き合っている熊谷氏が、日々の業務やニュースから感じ取ったことを現場目線で書きつづります。本人のブログ「薬局のオモテとウラ」も好評連載中です。

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