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循環器プレミアム2014年7月調査
「評価が最も高い抗凝固薬」は何か
アピキサバンが30.2%で初めて1位に

 循環器プレミアムでは、3つの新規経口抗凝固薬が出そろった2013年春以降、これらの使用経験と評価を明らかにするための調査を継続的に実施してきた。2014年7月に行った調査の結果、新薬の使用経験のある医師が選んだ「評価が最も高い抗凝固薬」で、アピキサバンが30.2%と初めて1位となった。リバーロキサバンは26.9%で2位、ダビガトランが23.8%で3位と続いた。ワルファリンは18.9%だった。

 循環器プレミアムでは毎月、登録医師会員(7月現在、約1万9950人)を対象に読者調査を実施している。新規経口抗凝固薬の質問は読者調査の中で行ってきたが、前回からは単独調査として実施した。調査期間は7月15~24日で、500人から回答を得た(調査の詳細と回答者のプロフィールは文末参照)。

 2011年に直接トロンビン阻害薬のダビガトラン(商品名プラザキサ)が登場したのを皮切りに、2012年に第Xa因子阻害薬であるリバーロキサバン(商品名イグザレルト)、2013年に同じく第Xa因子阻害薬であるアピキサバン(商品名エリキュース)と、3つの新規経口抗凝固薬が出そろった。

 新規経口抗凝固薬の質問では、ダビガトラン、リバーロキサバン、アピキサバンおよび参考として整形外科領域で使われているエドキサバン(注)を提示し、調査時点での使用経験を尋ねた(複数回答)。

 その結果、最も使用経験者が多かったのはダビガトランで、回答者の67.4%(前回2014年5月調査では67.2%)だった。リバーロキサバンは59.6%(同59.8%)、アピキサバンは42.8%(同38.8%)だった(図1)。前回の2014年5月調査に比べて、ダビガトランが0.2ポイント増、リバーロキサバンが0.2ポイント減だった。アピキサバンは4.0ポイント増で、初めて40%を超えた。

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