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ICS(ASA)2009
女性の脳卒中では非典型の兆候を見逃すな
診断の遅れが予後の悪さの一因に

 男性の方が女性より脳卒中のリスクは大きいと、よく言われる。だが米国心臓協会(AHA)の2004年の統計では、脳卒中による死亡は女性の方が多い。International Stroke Conference(ICS)2009から、その原因が、女性では典型的な症状を呈さないことが多く、結果として病院到着に時間がかかり、組織プラスミノーゲン活性化因子(tPA)の投与を受けられる率が低いためであるという実態が浮かび上がった。一方で、女性の脳卒中患者の治療は徐々に改善されつつあるとの調査結果も報告された。

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