
急性心不全患者において、観察開始時の腎機能低下は心臓とは独立した予後規定因子であることが報告されています。従って「心腎連関が重要」と言われており、点滴BNP製剤であるネシリチドが急性心不全患者において、腎機能を改善するかどうかについての検討が行われています。
急性心不全患者において、観察開始時の腎機能低下は心臓とは独立した予後規定因子であることが報告されています。従って「心腎連関が重要」と言われており、点滴BNP製剤であるネシリチドが急性心不全患者において、腎機能を改善するかどうかについての検討が行われています。
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佐藤幸人(兵庫県立尼崎病院循環器部長)さとうゆきひと氏。 1987年京大卒。同大循環器内科入局、94年に京大大学院修了。同科病棟医長を経て、2004年から兵庫県立尼崎病院循環器内科に勤務。 07年より同科部長。研究テーマは心不全のバイオマーカーなど。
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