
今回は、研究結果「RESULTS」の英語表現を取り上げます。多くのジャーナルは、論文に掲載可能な図表の数に制限を設けています(NEJM誌は、図表計5点以内)。研究結果を執筆する際は、図(Figure)と表(Table)を先に決めてから、文章を書き始めるほうが効率的ですし、論文を読む際も、本文と図表の双方から情報を読み取ることが求められます。そこで今回は、本文に加えて、図表のボックスに小さな字で書かれている英文にも注目したいと思います。
今回は、研究結果「RESULTS」の英語表現を取り上げます。多くのジャーナルは、論文に掲載可能な図表の数に制限を設けています(NEJM誌は、図表計5点以内)。研究結果を執筆する際は、図(Figure)と表(Table)を先に決めてから、文章を書き始めるほうが効率的ですし、論文を読む際も、本文と図表の双方から情報を読み取ることが求められます。そこで今回は、本文に加えて、図表のボックスに小さな字で書かれている英文にも注目したいと思います。
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西村多寿子(プレミアム医学英語教育事務所代表)にしむら たずこ氏。東京大学大学院医学系研究科国際保健学修士課程修了。外資系製薬会社、総合病院、産業保健分野での実務経験を経て独立。医学系の様々な領域の翻訳、記事執筆、講師歴のほか、医学系以外の研究者やビジネスパーソンとの交流にも力を入れている。
2014/03/12
2014/02/13
2014/01/28
2014/01/14
2013/12/24