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Dr.西野の「良医となるための道標」

そもそも医療とは何なのか

2014/03/24
西野徳之(総合南東北病院消化器センター長)

 そもそも医療とはなんなのだろう? 君は答えられるかい?

「え!? 急にそんなこと言われても……」

 そうだよな。我々医師にとって、知っていて当たり前なようだけど、いざ考えてみると僕らでさえすぐには説明できないよ。でも、今だからこそ、知っておくべきだよね。それを考えさせてくれるいい文章がある。「患医ねっと」というウェブサイトを運営している鈴木信行さんという方の文章だ[(1)より引用]。

著者プロフィール

西野徳之(総合南東北病院〔福島県郡山市〕消化器センター長)●にしの・のりゆき氏。1987年自治医科大学卒。旭川医科大学第三内科、利尻島国保中央病院院長、市立根室病院内科医長などを経て2000年10月より現職。

連載の紹介

Dr.西野の「良医となるための道標」
今の臨床研修カリキュラムに足りないもの。それは医師としての心構えや倫理観、患者との接し方を学ぶことではないか? 研修医指導に情熱を傾けてきた著者が、「医師としてのあるべき姿」を熱く語りかける、『良医となるための100の道標』(日経BP)。その一部をご紹介します。
『良医となるための100の道標』 好評販売中

 「患者を診るということは、家族とともに、患者の心とも向き合うこと。その不安、焦燥、葛藤、そして悲しみを共有することなのだ。その心を受けとめることが君にはできるかい?」  医療という大海原に飛び込んだ研修医に、親として、兄として、友として、本音で語りかける、良医となるための「100の金言集」。(西野徳之著、日経BP社、2800円税別)

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