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最終回!せのびぃ、3年間の背伸びぃを振り返る

2015/12/31

 フロイトが創始した精神分析では終結で振り返りをしないそうですが、せのびぃは区切りで振り返りをするのが好きです。入院患者さんにも、退院前から「今回の入院はどうでしたか?」とまとめてもらうのを習慣にしていますので、今回はこの3年間のコラム執筆を振り返りたいと思います。

●初期研修医1年目
 外科循環器 ER 脳外科消化器内科などの日常や悩みどころについて書きました。いかに的確に専門医療につなぐかという問題や、医師としてコメディカルとどう接するかという内容も多いですね。

●初期研修医2年目
 1年を通じて医学教育についての話題が増えました。"町のお医者さん"から学ぶべきたくさんのことなど、シリーズ連載を始めたのもこの頃でした。小児科麻酔科慢性疾患の管理臨床研究などについての話題も書きました。

●精神科医1年目
 病院が変わったことについての戸惑い や、「専門家」になりきれていない難しさが目立ちます。後半になってくると、てんかんなど、学んだ精神科的な内容の紹介もするようになりました。今回のようにコラムの振り返りもしました。

 シリーズでは、「精神科のコメディカル」の紹介、離島診療当事者や家族の書いた本特別支援学校の引率などを連載しました。

●精神科医2年目(12月まで)
 初期研修を行った病院に戻ったので、転勤の負担は小さかったです。自らの失敗から学んだことや、精神科で使われる技術のうち他科でも使える技術の紹介が増えました。また、先達たちの知恵をしっかりと学ぶことが重要であるという内容も多いですね。シリーズでは、精神分析精神神経学会看護学校の講師経験などを連載しました。

 こうやって振り返ると、「毎日背伸び」して、精一杯がんばってんなー、と微笑ましいです(笑)

著者プロフィール

毎日せのびぃ●市中病院での初期研修後、出身大学病院を経て、再度初期研修病院に戻った精神科医の卵。外見や語り口は穏やかで気さくな好青年。だが、胸の内には数々の野望が渦巻いている。今はそれらを封印し、高みを目指して修行に励む日々。

連載の紹介

日々是たぶん好日ナリ
毎日せのびぃ”が臨床の狭間で繰り出すつぶやきログ。生活の大部分を占める医療ネタのほか、将来のこと、趣味のこと、世間話など、フリーハンドで書いていきます。

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