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本当に大変!子連れフライトの乗り切り方

2011/02/24

 前々回の記事を公開した後、友人たちからいろんな感想が届きました。その中にこんなコメントがあり、「確かに!」と笑ってしまいました。

 「フロリダに家族全員で出張、というのには驚いた。現地での苦労もさることながら、延べ16時間以上のフライトも大変だったでしょう?なんだか、あっという間に着いてしまったように書かれていたけれど、子連れの海外飛行機旅行がどんなに大変なものか私は知っているので」

 子連れフライトは本当に大変です。フロリダまでの道のりは、日本からシカゴまたはワシントンまでが13時間、乗り継ぎに3、4時間、それから国内便で約2時間です。大人だって疲れてしまうのに、はしゃぎ、ぐずり、騒ぐ子供たちと一緒の旅行と来たらもう…。

 我が家は、これまでに何度となく子連れの長時間フライトを経験しています。初めての子連れフライトは、長女がドイツのフランクフルトで生まれたときに、産後3週間で次の赴任先のロンドンに移動した約2時間の飛行機旅行でした。それ以来、数えてみると、今回(乳児から6歳までの4人を連れてのフロリダ往復)で、20回ほどになりました。

 そんなわけで今回は、経験から得た「子連れ(とくに乳児連れ)フライトの乗り切り方」をお伝えしたいと思います。これからの若手医師のみなさんは、家族連れで海外に行く機会がこれまで以上に増えると思います。少しでもお役に立てば幸いです。

基本中の基本のバシネット。くれぐれも忘れずに

著者プロフィール

吉田穂波(ハーバード公衆衛生大学院リサーチフェロー)●よしだ ほなみ氏。1998年三重大卒後、聖路加国際病院産婦人科レジデント。01年名古屋大学大学院。ドイツ、英国、日本での医療機関勤務などを経て、08年ハーバード公衆衛生大学院。10年より現職。

連載の紹介

吉田穂波の「子育てしながらハーバード留学!」
米国ハーバード公衆衛生大学院で疫学の研究に従事する吉田穂波氏が、日米を往き来しながらの研究生活、子育て、臨床現場への思いなどを、女性医師として、産婦人科医として、4人の子の母親として、肌で感じたままにつづります。

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