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10年続けたライブ手術終了! ホントいじめられました(笑)

2011/12/12

 地方から昭和大横浜市北部病院に赴任した頃、こちらに知り合いがいなかったので、挨拶代わりに自分の手術を紹介するといいかもと考え、院内の講堂に地域の開業医や循環器内科医の方々、救急隊員の皆さんなどを集めて、心臓血管のライブ手術を行いました。せっかく(?)だからということでなぜか毎年開催することになり、昭和大学病院に移ってからも続け、先日10回目を無事終了。10回を一つの節目として、これを最後にするつもりです。

 それにしても、その間、いろんなことがあったなぁ…。

「はい、それでは造影します!」…「あれ?見えない?」
 始めた当時は心拍動下冠動脈バイパス術(OPCAB)がホットで、新しいスタビライザー、中枢側自動吻や吻合補助デバイスの導入がライブ開催時期と重なることが多く、ライブで初臨床ってこともありました。中枢側吻合デバイスでは設置がうまくいかず出血したり(もちろん、手術は無事終了しましたが)、ステントグラフト手術では電気メスでグラフトが燃えちゃったり…。

連載の紹介

昭和大元教授「手取屋岳夫の独り言」
「最近の日本の医療って、ちょっとおかしくない?」…と愚痴は出るものの、医師という仕事はやっぱり素晴らしい!一外科医として、大学教授として、教育者として感じた喜び・憤り・疑問などを、時に熱く、時には軽〜く、語ります。

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