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目指せプロフェッサー! vol. 2 +臨床英会話
なぜ「アメリカで外科医」なのか

2008/01/28

 アメリカのキャリアシステムの詳細は後述するとして、今、僕が直面している難関、アシスタント・プロフェッサー職獲得の話をしたいと思います。

 なぜ僕が、それでなくとも競争が激しい異国のアメリカで、よりによって大学医学部のプロフェッサーのポスト獲得を目指しているのか。その理由は簡単。僕には「前人未到のミラクルな医療を開発する」ために研究を進めたい、後進を育てたい、患者さんたちを喜ばせたいというかなり欲張りな夢s(複数形)があり、それら全部を実現するにはアカデミアにいなければできないからなのであります。

著者プロフィール

高部和明(米バージニア州立大学腫瘍外科クリニカルフェロー)●たかべ かずあき氏。1992年新潟大卒。米ソーク研究所に研究留学し学位取得。UCSD外科レジデンシープログラム修了後、06年から現職

連載の紹介

高部和明の「アメリカで外科医」
腫瘍外科クリニカルフェローとして臨床・研究に従事する高部氏が、米国の医療現場で「今」起こっていることを現地報告。米国で臨床医として生き残るために格闘する生の姿をお伝えします。

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