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ロコモティブシンドローム特集2015

【学会トピックスWIDE】第17回日本骨粗鬆症学会より
骨粗鬆症と関連しない主訴の患者も骨折ハイリスク
整形外科初診時問診票に骨密度検査を勧める記載

 自覚症状の乏しい骨粗鬆症においては、患者の医療機関受診率や治療継続率の低さが大きな問題となっている。阪南市民病院整形外科副部長の田中雅博氏は、同院整形外科初診時に用いる問診票に骨密度検査を勧める文言を記載したところ、骨粗鬆症の治療開始率向上につながる可能性があったと、第17回日本骨粗鬆症学会で報告した。

 対象は、2015年1月から3月に整形外科を受診した初診患者507人で、初診時に記載する整形外科問診票に「骨粗鬆症を原因とする転倒や骨折、寝たきりの予防のため、65歳以上の女性、70歳以上の男性の方には骨密度検査をお勧めしております」との文言を記載し、骨密度検査の希望の有無および最近検査を受けたか、骨粗鬆症治療を行っているかどうかを確認した(図)。

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