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消化管診療のトピックス&トレンド2015

【特集】適応広がるカプセル内視鏡◎大腸
大腸癌スクリーニングで使用広がる
保険適用範囲の狭さが普及のネックに

 2014年1月、我が国初となる大腸カプセル内視鏡システム「PillCam COLON 2」による検査が保険収載された。大腸疾患を疑う場合、粘膜の観察のため、一般に大腸内視鏡検査を行う。内視鏡検査を施行困難な患者に対し、カプセル内視鏡検査を行う。

 大腸カプセル内視鏡検査は、主に大腸癌のスクリーニングに使われている。日本カプセル内視鏡学会が大腸カプセル内視鏡検査を行っている44施設に使用理由を調査したところ、444例のうち320例をスクリーニングが占めた。このうち126例は、便潜血陽性者へのスクリーニングだった。

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