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ロコモティブシンドローム特集2014

【学会トピックスWIDE】第1回日本転倒予防学会より
多職種連携の下に骨折を来す転倒の予防を目指す
日本転倒予防学会、研究会から学会へ

 日本転倒予防学会(理事長:日本体育大学教授・東大名誉教授の武藤芳照氏)は、第1回学術集会を10月5日に東京で開催した。同学会の前身は2004年に発足した転倒予防研究会。10年の活動を経て2014年4月1日に学会へ昇格、この日が記念すべき最初の学術集会となった。転倒予防がテーマであることから、医師、薬剤師、看護師、介護福祉士、健康運動指導士に加え、健康器具メーカー、建設会社、トイレタリー用品メーカーの社員など、バラエティーに富んだ参加者が集まった。

 学術集会の冒頭、挨拶に立った整形外科医でもある武藤氏は、「高齢者の転倒は大腿骨近位部骨折や頭部外傷などの重大な障害を招き、要介護状態や寝たきりを来すことがある重要な学術的課題であり、多職種連携の下に解決に取り組むべき喫緊の社会的課題でもある」と強調した(写真左)。

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