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ロコモティブシンドローム特集2014

【学会トピックスWIDE】第16回日本骨粗鬆症学会より
骨折患者の二次骨折予防に手帳を活用
骨折後3年間の継続治療を促し着実な成果

 大腿骨近位部骨折患者は再骨折リスクが非常に高く、二次骨折予防は最重要課題である。しかし、骨折患者は急性期、回復期、維持期(プライマリ・ケア医、介護施設など)と施設を移動することが多いため、経過全体を把握しにくく、骨折後の骨粗鬆症治療率が低いことが大きな問題となっている。

 そこで新潟リハビリテーション病院(新潟市北区)院長の山本智章氏らは、骨折患者の入院を機に、急性期病院で骨粗鬆症治療を開始することが最も効率的であると考え、院内での多職種連携と退院後の患者の定期的なフォローを目指して2013年11月に「再骨折予防手帳」を作成し(写真)、その詳細を第16回日本骨粗鬆症学会で紹介した。

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