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パンデミックに挑む

大阪府で2週連続で10人以上の麻疹患者
麻疹拡大、1人以上の患者確認は19都道府県に
大阪市ではバレンタインフェア従事者も感染

 麻疹患者の発生リスクが、大阪府で上昇している。府の発表によると、第5週(~2月3日)時点で麻疹患者数は累計で38人となり、2週連続で10人以上の増加となった。2月10日には大阪市で、感染可能期間に、あべのハルカス近鉄本店でバレンタインフェアに従事した2人の女性が麻疹に感染していることが判明。不特定多数と接触があったことから、接触者が麻疹に感染している可能性があるとし注意喚起が行われている。

 大阪府の麻疹患者の累計報告数は、第1週に3人、第2週に8人、第3週に14人と推移。第4週に26人と上昇、第5週には38人となり、2週連続で10人以上増加した(図1)。累計では、既に昨年1年間の15人を大きく上回っている。患者が確認された地域も、府内の8ブロック中、5ブロックに広がった。

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