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パンデミックに挑む

麻疹が疑われる患者の受診時は院内感染対策を
川崎市で麻疹患者、沖縄県で感染した可能性

 川崎市は5月3日、沖縄県で感染した可能性が高い麻疹患者が確認されたと発表した。感染可能期間に市内で行動しており、不特定多数と接触した可能性があることから、同市は医療機関に対して、麻疹が疑われる患者が受診した際は院内感染対策を実施するよう求めている。

 確認された患者は20歳代女性で、4月16日に沖縄県から川崎市を来訪。4月19日に発病し、4月23日に公共交通機関を利用して市外の医療機関を受診した。4月25日に市内医療機関を受診。5月1日に市外医療機関から麻疹発生の届け出があった。5月2日には、川崎市健康安全研究所での遺伝子検査で麻疹陽性(D8型)と判明している。沖縄県の一連の麻疹流行の初発例も、遺伝子型はD8だった。

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