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パンデミックに挑む

工場従業員の家族にも確認、患者数は18人に、三重県
麻疹集団感染、医療機関の受診者からも陽性者

 三重県多気郡内の工場で確認された麻疹集団感染は、2月20日現在で陽性者が18人に上った(図1)。工場従業員が陽性と判明する前に受診していた医療機関では、3人の勤務者に加えて受診者からも2人の陽性者が出るなど、集団感染は新たな局面を迎えている。

 2月20日現在、確認された麻疹患者は18人で、工場の従業員が13人、医療機関の関係者が5人だった。工場では、初発患者が確認されて以降、9日に9人、10日に1人、17日に1人と、それぞれ従業員から陽性者が出ていた。しかし、2月19日には工場従業員の家族1人にも感染が確認されている。また、2月10日以降は医療機関関係者が増えており、勤務者だけでなく受診者にも広がり、1~4歳の子どもも1人感染している(表1)。

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