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パンデミックに挑む

梅毒の流行が止まらない、東京都の増加が顕著、既に昨年の90%超に

 過去最悪のペースで増え続ける梅毒の流行が止まらない。今年に入って、全国の患者数は6月までの累計で1098人となり半年で1000人を超えた。特に多いのが東京都で、半年で476人に達し昨年1年間の90%を超えてしまった。

 全国の報告件数をみると、第27週(6月29日~7月5日)現在で、2015年の累計報告数は1144人となった。第26週までを6月とすると、半年間では1098人となり、同じ期間でみると2007年以降で最多となった(図1)。

 2014年は年間で1661人だったが、今年はこれを上回るペースで増えており、半年間で昨年1年間の66%を超えた。

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