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パンデミックに挑む

エボラ出血熱、見えない終息、1日当たり新規患者数は80人以上
医療従事者の感染は639人、349人が死亡

 西アフリカで猛威を振るっているエボラ出血熱(エボラウイルス疾患、EVD)は、12月に入っても依然として終息が見えてこない状況だ。12月13日のWHO集計によると、疑い例を含む1日当たりの新規患者数は86.7人と高い水準にとどまっている。同日の患者総数は累計で1万8464人、死亡は6841人だった。

 WHOの集計をもとに感染が続くギニア、リベリア、シエラレオネの3カ国について、1日当たり新規患者数の推移を見たところ、12月に入ってからも新規患者の報告が続いている(図1)。3カ国合計では、12月7日に119.5人、13日に86.7人と高水準のままだ。

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