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パンデミックに挑む

「2011/12シーズン・インフルエンザ治療方針」に関する調査
使用意向の優先順位、タミフルが1位、リレンザが2位

 抗インフルエンザ薬の使用における優先順位を尋ねたところ、1位はタミフル、2位はリレンザという結果になった。日経メディカル オンラインが実施した「2011/12シーズン・インフルエンザ治療方針」に関する調査に関する調査で明らかになった。

 調査は、2011年12月16日から28日までに、日経メディカル オンラインの医師会員(小児科医および内科医中心)を対象に実施した。ネット調査への協力を依頼し、410人から回答が得られた(回答者の主なプロフィールは文末参照)。

 調査では、今シーズンに利用可能な抗インフルエンザ薬(リレンザ、タミフル、ラピアクタ、イナビル)を提示し、それぞれについて使用の優先順位を尋ねた。

 その結果、薬ごとに見た場合、リレンザは、優先順位の1位が9.5%、2位が48.5%、3位が27.6%、4位が12.7%だった。タミフルは、それぞれ60.5%、25.4%、10.5%、3.4%だった。ラピアクタは、それぞれ1.7%、6.8%、24.6%、62.4%となり、イナビルはそれぞれ27.8%、18.8%、34.4%、16.8%だった(図1)。

 診療科目別にみると、小児科では、一般内科に比べて、リレンザの優先順位が上位にシフトしていた。特に優先順位の1位は、一般内科では8.5%にとどまっていたのに対し、小児科では倍の17.5%もあった。

 各優先順位の1位を見ていくと、優先順位の1位はタミフル、2位はリレンザとなり、昨シーズンに実施した調査と同じ結果であった。

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