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第29回 日本医学会総会2015関西

日本医学会総会2015関西の見どころ・聞きどころ【Vol.6】
学生企画を成し遂げたこの経験を将来のチーム医療に活かしたい
山本暁大氏(大阪大学医学部4年生)に聞く

2015/02/20

やまもとあきひろ氏●大阪大学医学部4年生。第29回日本医学会総会2015関西医療チーム学生フォーラム実行委員で代表を務める。関西圏の医学生、看護学生、薬学生とともに、医学会総会当日に向けて準備を進めている。

 日本医学会総会2015関西の学術講演・柱17「学生企画」を担当する医療チーム学生フォーラムの代表をしています。長い歴史を持つ医学会総会ですが、学生が中心となってシンポジウムを企画するのは、今回が初めてだそうです。京都大学の中山健夫先生の指導の下、2年ほど前から、総勢約40人の学生スタッフが何度も集まり、医学会総会の本番に向けて準備を続けています。

 当日は、「医療技術の評価」「医療人育成」「医療とIT」「医療制度」「在宅医療」「死生学」の6つの分科会に分かれて発表します。それぞれ「未来の医療を担う学生の立場から提言をする」という方針で話し合っています。

 何か一つ大きなテーマを与えられ、学生たち自身で自ら掘り下げていくという経験には、普通の受け身の授業では味わえない面白さがあります。また、1人ではできないことも、仲間とのチームワークで達成できることを実感しました。この経験を、将来のチーム医療にも活かしたいと思います。そして、多くの先生方と出会い、関西圏のいろんな大学・学部の学生たちと友だちになれたことは、僕のこれからの医師人生における貴重な財産になるものと確信しています。

 僕らのセッションが「良かった」と皆さんに評価され、4年後、名古屋で開かれる医学会総会でも再び企画されることを目指して、本番当日に最高のプレゼンテーションができるように精進します。

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