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第29回 日本医学会総会2015関西

日本医学会総会2015関西の見どころ・聞きどころ【Vol.14】
日本でも、もっと実臨床に根差した臨床研究を進めてほしい
薬師寺泰匡氏 (岸和田徳洲会病院救命救急センター)に聞く

2015/02/26

やくしじひろまさ氏
2008 年富山大学卒。2013 年から現職。日経メディカル Onlineでコラム「薬師寺泰匡の だから救急はおもしろいんよ」を連載中。

 医師に必要な知識は年々、指数関数的に増えています。3年前に正しかった治療法は、あっという間に時代遅れになり、薬も検査機器も、日進月歩でどんどん進化しています。1人の医師が全ての知識をアップデートするのは不可能です。

 だからこそ、医学会総会の学術講演でも話し合われる「チーム医療」が、これからますます重要になってくると思います。医師、看護師、薬剤師、検査技師など、医療に関わるすべての人間が、それぞれの職域のプロフェッショナルとして知識と技術を身に付け、総合力で最善の医療を提供する。今回の学術講演でも、ITを活用した新しいメディカルチームビルディングなど、チーム医療をうまく機能させるための方法論が話し合われるのだと思います。

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