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皮膚疾患
ガイドライン外来診療◆褥瘡

2017/08/17
永井 弥生
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 急性期褥瘡は変化するので、日々の観察が重要である。慢性期となったら、DESIGN-Rを用いて褥瘡を評価する。急性期褥瘡は刻々と変化するので、創部の保護を行いながら、頻回に(原則毎日)観察し、創の状態を評価する。ポリウレタンフィルムなどの透明なドレッシング材の貼付や油脂性基剤の外用薬(プロペト、アズノール軟膏など)を用いてもよい。DESIGN-Rは、深さ(Depth)、滲出液(Exudate)、大きさ(Size)、炎症/感染(Inflammation/Infection)、肉芽組織(Granulation)、壊死組織(Necrotic tissue)、ポケット(Pocket)の7項目で構成され、それぞれを評価し、スコア化する。

連載の紹介

ガイドライン外来診療
外来でみる、主要疾患の最新のガイドラインを網羅した書籍『ガイドライン外来診療』(発行:日経メディカル開発)。一般診療において遭遇する頻度が高い47疾患をコンパクトに解説しています。本コラムでは、本書2015年版の中から、各疾患のガイドラインのエッセンスを紹介します。

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