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インフルエンザ診療
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猛威振るうインフルエンザ、44都道府県が警報レベル突入
インフル定点報告が53.91人、昨季ピークに迫る
流行ウイルスはH1N1pdm09が主流、H3亜型も増加傾向に

 インフルエンザが全国的に猛威を振るっている。各都道府県がまとめているインフルエンザ定点当たり報告数(速報値)を見ると、1月20日までの1週間に全国の定点医療機関を受診した患者数は26万7596人で、定点当たり53.91人と前週の38.54人から1.4倍に増加した。全域で警報レベルに突入した自治体も、32都道府県から44都道府県に拡大した。

 全国の定点当たり53.91人は、A/H1N1pdm2009が季節化した2011年以降では2番目に多く、昨シーズンのピークだった54.37人(2018年第5週)に迫る水準だった(図1)。

図1 インフルエンザ流行の動向
(各都道府県がまとめているインフルエンザ定点当たり報告[速報値]をもとに作成)

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