インフルエンザの流行拡大に伴い重症例の報告が目立ってきた。中でもインフルエンザ脳症は年末から増加しはじめ、1月半ばで既に55例に上る。今後も増加が懸念されるが、インフルエンザ様疾患の患者が受診した場合に、インフルエンザ脳症を疑うポイントは何なのか――。日本医療研究開発機構(AMED)の研究班で、インフルエンザ脳症ガイドライン2018年版案をまとめた愛知医科大学の森島恒雄氏と奥村彰久氏に聞いた。
インフルエンザ診療Next:トピックス
インフルエンザ脳症ガイドライン2018年版案に見る
インフルエンザ脳症を疑う3つのポイント
家族の「普段と違う」は危険信号
2018/02/02
まとめ:三和護=編集委員
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